発表会、自分達が表現出来る時間は限られていますが、その瞬間を共に練習してきた仲間と同じ気持ちになって舞台上で演技する事で、今まで以上に強い絆が生まれたはずです。
沢山の人の前で舞台に立ちスポットライトを浴びて演技した事、鳴り止まない拍手の音を経験したみんなは、人それぞれ感じた事や思った事はきっと違うはずです。楽しかった、大変だった、もう一度やってみたい、終わって良かった等、自分の心中で素直に言える言葉が様々有ると思います。でも1つだけ、確実に言える言葉があります。それは・・・一緒に踊る仲間がいたから、最後まで頑張れた”という言葉です
3部(ぞう・こまどり・ゆり・さくら組)※写真の映像は予行練習時の模様になります
「ゆっくり おおきく」と呪文の様に口ずさんでいたのはさくら組の男の子、軽快な音に合わせて激しく体を動かすのとは違い日本舞踊に近い踊りをするみんなは、静かな動作の中でも力強く、そして体全体を使って大きく表現する難しい踊りに挑戦、佐藤先生がいつも練習で話をしていた「ゆっくり 大きく」の言葉を思い出したようです・・・
「はっぴょうかい? どんな あそびですか?」から始まったぞう組のお友だち、前回の様子を映像で見る所から練習がスタートしました。練習すればするほど楽しくなってきたみんな、「はっぴょうかいのときは おうちのひとを びっくりさせよう」の言葉を合言葉に練習を頑張っていました。みんなが成長する姿を一番 驚いていたのは、いつもみんなの近くにいた川嶋先生と瀧田先生かな?