「第48回作品展の開催で〜す(作品展)」 R4.2.5

年少組 制作の様子

 
「カラスさんの羽根の部分になりますからね」

「は〜い」 「やさしく」 「ふわふわに」
まずは持っている新聞紙を形が丸くなるように丸め、それをカラーポリ袋に入れる作業を行いました

「これが からすさんの あたまに なるの〜?」
「ほんとうに なるのかな?」と不思議そうな顔をしていた年少組の皆さんでしたが、膨らんでいくカラーポリ袋の形を少しづつ整えていくとカラスさんの頭部や胴体になりました

「わー くりーむちゃんだ」
「でも〜」と少し残念そうな顔をしていると「ジャッ ジャ ジャーン」と変な効果音を響かせながら()山田先生が手にしているのは、くりーむちゃんの くちばしと目でした
「やった〜」と今日1番の盛り上がりでした

今度は花紙を固く丸めるのではなくカラスさんの羽根となる部分になるので、フワフワするよう意識しなが丸い形を作りました
「やさしく やさしく」とマスクをしながら言葉にして作業をしているお友達がいましたよ

 

     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
「お母さんカラスさん、お父さんカラスさん、そして4人の子どもカラスさんが出来上がりました」

「やったー」
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ(拍手の音)
「絵本の世界に ようこそ」、誰もが幼い頃に目をキラキラさせながら、お家の人が読んでくれる絵本のイラストを見て「ぱぱ、まま」「ここは どこに いけば あるの?」「いってみたいなぁ」と聞いた事があると思います
年少組では、そんな夢を夢では終わらせたくない、自分たちの手で作っちゃおうと「からすのコックさん」の絵本に登場するお父さん、お母さんカラスと その子ども達を4クラスのみんなで力を合わせて作りました



年少組の保育室に入ると、なんだかパンが焼ける香ばしい かおりがしてきましたよ
絵本の中には90種のパンが描かれている場面があります
「どの パンが 食べたいですか?」「もし 皆さんが パン屋さんに なったら どんな パンを 作ってみたいですか? 」の先生からの質問から始まったパン作り、お子様が作ったパンと食べてみたいなぁと思えるパンは見つける事は出来ましたか?
年中組では小人の自分を作る時、まずは好きな色や柄の包装紙を選び、体となる紙コップに包装紙を合わせ貼り付けます
洋服の襟やポケットの形、ボタンの位置は自分でアイデアを出して貼り付けていました

完成した時はジーと小さな自分を見て「そっくりに できた」「きょうから よろしくね」と嬉しそうに声を掛けていました

お菓子の家はポッキーやクッキー、キャンディーやグミ等、小さなお菓子を先に作り、それらを家の屋根に好きな場所を選びながら貼り付ける作業をしました
お菓子のパーツを作る時は「おなかが すいてきたよ〜 」「たべたく なっちゃった」と制作する事よりも空腹を我慢する事の方が大変そうでした()
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

感染対策をしっかり行いながら だい48かい さくひんてん の開催です

作品展当日 R4.2.5
年長児が制作した看板の前で記念写真で〜す
「お菓子で出来た汽車の完成で〜す」

「やったー」「でも・・・おなかが すいてきちゃいました」

ズコー と先生達はズッコケでいました(笑)
共同制作完成の様子