「“はい チーズ”ではなくて“はい おもち〜”で
         記念撮影(お餅つき)」 H30.12.7

「よいしょ よいしょ よいしょ」と威勢のいい声が聞こえてきました
園長先生が杵でお餅をつく度に、ばら組の皆さんが発する「よいしょ」の言葉が園庭から聞こえてきたのです

「つきたての おもちは おいしい で〜す」

「はい チーズ」ではなくて「はい おもち〜」で記念撮影

ゆり組の皆さんは、川嶋先生がお餅つきを行っている様子を見て真似っこをしているようです

いただきますの前にお餅の食べ方についての注意の話しを聞いてから、待ちにまった いただきますをしました
お餅工場(ぞう組)でお餅作りに携わって頂いた保護者の皆さんに聞こえるよう、大きな声で感謝の気持ちを込めて「いただきます」をしました
「おいしいね」「おもち さいこう」の声と食べる前の注意事項、「お餅の大きさを考えて、よく噛んでから飲みこんでね」といった言葉に「は〜い 100かい かみ ま〜す」の言葉にみんなで大笑い、お腹いっぱいの1日になりました

「いっぱい たべるぞ〜」

「まつやま せんせいは 10かいは おかわりする といって いたから まけないぞ〜」

出来たお餅は直ぐにぞう組の保育室に届けられて、お手伝いに来て頂いたお母様方の手により、子ども達が食べやすい大きさと丸い形にして頂きました
餡子、きな粉、醤油味の3種類の味付けをされ、子ども達が待つ保育室に届けられました

「よいしょ」「よいしょ」「よいしょ」と威勢のいい声と体全体を使ってお餅をつきをしている様子を再現していたのはゆり組の皆さん、みんながお餅をついた後、最後の仕上げに川嶋先生がお餅をついていると、応援と同時にみんなもお餅をついている動作を行い川嶋先生にパワーを送っていました

もちろん、みんなも川嶋先生に負けず劣らず長い棒状の杵を持ち「よいしょ」「よいしょ」「よいしょ」と言いながら杵を振り下ろしていました
「おもちの いい においが する」「はやく たべた〜い」のみんなの声を聞いた先生が「最後にお餅がさらに美味しくなる おまじない」「美味しくな〜れ」、みんなも「おいしくな〜れ」とお願いをしました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

お餅つきの前日、ぞう組の保育室では明日行われるお餅つきでは、この場所がお餅を作る工事になる話しを村脇先生から説明されていたぞう組の皆さん、「ぼくたちは どこに いけば いいの?」と悲しそうな表情を見せながら質問をしていた男の子に村脇先生が優しい言葉で「明日は3階のドリームの部屋がみんなのお部屋になります」と答えてくれました
ホッと安心をしたぞう組の女の子からこんな質問が続いてありました
「せんせい なんで おもちを たべるの?」

村脇先生がニッコリと笑いながら絵を使って、その理由を説明してくれました
昔の人は秋に収穫した貴重なお米を使って餅つきを行い、出来たお餅を丸い形にしてお供えをしました
その丸い形をしたお餅には神様の力が入っている為、食べると病気や怪我になりにくい体になるそうですと話しをしてくれました

「そうか、あしたは おおきい おもちを つくるぞ〜」とやる気まんまんのぞう組さん達、当日はお餅つきを無事に行えたのでしょうか?

   
   
   
   
   
   
   
   
   

「おもちが のどに つまらない ように たくさん かんで たべるぞ」

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

「まっしろな おもち ゆき みたいだね」