「“どうぞ” “ありがとう”の言葉が沢山、聞こえてきました
(年中)園外保育市民プラザ」H31.2.19
「どんぐり いっぱい ひろおうね」「もってきた おかし あとで
こうかんしようよ」等、園庭で楽しそうに話しをしていたのは年中組の皆さん、今日は市民プラザまで園外保育に行きます
「たのしい で〜す」
「せんせいも いっしょに あそびませんか?」
「さぁ お弁当の時間にしますよ」の声が聞こえると、よほどお腹がペコペコだったのかリュックを持って集まる時間はそれほどかからないで出来ました(笑)
市民プラザの屋内広場をお借りして、お家の人が作ってくれたお弁当をリュックから出すといつもは大きな声で「いただきます」とお弁当を作ってくれた人への感謝の気持ちを伝えますが、今日は他に施設を利用されている方もいらっしゃるので声の大きさを小さくして「いただきます」をしました
今のクラスで食べる園外活動での最後のお弁当、年長組のお兄さんお姉さんになるみんなの姿を想像しながら、みんなの顔を一人ひとり見ていた先生の姿がありました
「のこさないで
たべるぞ」「おべんとう ぜんぶ たべたら おかしこうかん しようね」「せんせい ねんちょうさんに なったら どんなこと
するの?」等の声が聞こえてきました
「だいすきな せんせいと みんなで おべんとうちゅう で〜す」
高い滑り台の上で「ここだよ
せんせい」と言って手を振っているお友達や袋いっぱいにどんぐり集めをしている子、回転タイヤでは回り過ぎて地面に足が着いたら、ちょっとフラフラしてしまった子など自分がやりたい遊びを時間になるまで行いました。中にはどんぐり集めを夢中になり過ぎてお弁当を食べる時間まで行っている子もいましたよ(笑)
楽しく遊ぶ為にはルールを守る事や危険な場所についての話しを聞いた後、「最後に…」と時間を空けてから「先生達も
みんなに負けないくらい遊ぶからね」の言葉に「いっぱい あそぼ」とみんなも遊具に向かって走り出しました
笑顔 笑顔 笑顔
一緒にいるだけで 笑顔になれる
市民プラザに到着すると施設を利用する一般の方に「おはようございます」と自分から声をかけている姿に4月から最高学年になる皆さんの姿がとても楽しみになりました
アスレチック広場に到達
年中組の3クラスが集まった後、順番に出発する予定ですが、周りの様子を見ているとみんなは嬉しい顔をしていますが…先生達は時より少し寂しそうな顔をしていました
それは、今のクラスで行く最後の園外保育になるからです
このままの気持ちだとみんなと楽しい時間を過ごせないなぁと気持ちを切り替えて、とびっきりの笑顔で「市民プラザに出発」と歩き始めました
先日行われた交通安全指導員の方や高津警察署のお巡りさんに教えて頂いた道路の歩き方や横断歩道では右左を見たら、もう一度右を見て車が来ていない事を自分の目で確認出来たら右手を挙げて渡る事をしっかり覚えていましたね