「カリカリポリポリ(うさぎ・こぐま・ぞう)豆まき」H31.1.29
突然、赤鬼がうさぎ組の保育室にやってきました
うさぎ組のお友だちは強い気持ちを奮い立たせ、鬼退治!
どっちが勝つか!CMの後・・・ではなくて どうする うさぎ組のお友だち
「あれれれ・・・」 「どうしたの?みんな?」といつもの先生の顔になっていました
「よかった〜」とみんなの顔にも笑顔が戻っていました
いつも優しい顔の村脇先生が鬼のパンツを着たら鬼になってしまいました
早く、村脇先生を助けて!ぞう組のみんな
「おには そと」 「おには そと」 「おには そと」
「うわぁ」 「やめてくれ〜」ぞう組では鬼のパンツを着てしまった村脇先生が鬼に心を奪われてしまい苦しんでいる様子でした
荒井先生の言葉で持っていた豆を使って村脇先生を助ける事が出来たぞう組のお友達、みんなで豆(投げる用と食べる用の豆は分けております)を食べる事になりました
自分の年齢と同じ数の豆を見て、この豆は何から出来ているのかな?どんな匂いがするかな?とよ〜く見たり、自分の鼻に近づけてみたりしていましたね
「いただきま〜す」とみんなで言うとカリカリポリポリと、豆を美味しそうに食べる音が聞こえてきました。「おいしい」「おかわり ありますか?」「おもちつきで
たべたときの きなこの あじが する」等の声が聞こえてきました
うさぎ組の保育室にある非常扉の方向を見ると太陽の光を浴びたカーテンから映るのは黒い人影
でも、その影には頭の上に三角形の形をした物が2つ見えました
すると急に扉を強く叩き始め「嫌な事があるとイヤだイヤだとばかり言っている子はいないか〜」
「お菓子ばかり食べて野菜を食べない子はいないか〜」
「お肉が好きで、よく焼き肉のお店に行く先生はいないか〜」と金棒を持って入ってきたのは赤鬼でした
突然の訪問に子ども達は大パニック、○○先生はなぜ?その事(焼き肉について)を知っているのか?と大パニックでした
ちょっと怖い想いをしたかもしれませんが、昔から受け継がれている古き良き日本の伝統について学ぶ1日になりました。もう これで みんなの心には、もう悪い鬼はいないよね
鬼退治を終えた後は、みんなの心の中にいる悪い鬼をやっつけようと豆を食べているこぐま組の皆さん、怒りん坊鬼や泣き虫鬼はいなくなったかな
こぐま組では加々美先生がいない保育室に赤鬼がやってきて大暴れ
たまたま?手に持っていた豆で赤鬼に向かって「おには そと〜」「おには そと〜」、みんなが投げた豆が見事に鬼の顔や身体に当たると「痛い」「痛いよ〜」とひるんだ所で先生の掛け声と共に「おには
そと〜」と全員で心を一つにして豆を一斉に投げると、鬼は「覚えていろよ」「また、悪い心を持つといつでも現れるからな〜」と言いながら逃げて行きました
「やった〜」 「おにを たいじ したぞ〜」と喜んでいる こぐま組の皆さん
一番喜んでいるのは・・・先生かな?