「夢のような時間を過ごしました(クリスマス会)」         H29.12.11

誕生日を迎えるお友達に「おめでとう」の言葉と大きな拍手でお祝いを終えると、引き続きクリスマス会が始まりました

ホールの照明が少し暗くなり舞台にあるツリーのイルミネーションライトの光が強い光を放ち、みんなでクリスマスソングを唄っていると、どこからか鈴の音が聞こえ始めました

みんなが周りをキョロキョロと見回すとその音がどんどんと大きくなっている事に気が付くと一斉に舞台の横に目線を向けました。すると赤い衣装を着た大きなお腹、そして青い綺麗な瞳をしたサンタさんがゆっくりと近づいてきました

「えんちょう せんせい かな?」「っほんものの さんたさん?」とみんなの顔が不思議な顔をしているので、ゆっくりと先生がサンタさんに近づき、恐る恐る本当のサンタクロースさんなのか?声をかけてみました
すると本物のサンタさんという事がわかり、みんなは一斉に立ち上がってジャンプしたり手をたたいたりして大喜び、嬉しさを体全体で表現していました

いつも夜に来て会う事が出来ないサンタさんに聞きたい事を
3つにしぼってサンタさんに尋ねました

Q1 さんたさんは どこから きたんですか?
A  フィンランドという寒い国から来ました

Q2 いつも いっしょにいる となかいさんは きょうは どこに いるんですか?
A  今日は幼稚園の屋上にトナカイと私が乗るソリを置いてきました

Q3 さんたさんの すきな たべものは なんですか?
A  チキンが大好物、だからこんなお腹に・・・

3番目の答えに「さんたさん やさいも たべてね」「ぼくも きらいだけど たべてるよ」等、サンタさんの体型を心配している子の声が聞こえてきました

クリスマスの日にプレゼントを届けてくれる事への感謝の気持ちを込めて一緒に「あわてんぼ サンタクロース」の歌を唄いながらダンスも踊りました夢のような時間にみんなの目はキラキラと輝いていましたね

 

年少組の子供たちがこんな話しをお部屋の先生にしていました

「せんせい」「くりすますかいに さんたさん ほんとうに きてくれるかな?」

「どうして?」と尋ねると「だって、さんたさんは いつも よるにくるよ」

「それに ようちえんには えんとつが ないよ」と可愛らしい質問をする声が聞こえてきました

「サンタさんはきっと 来てくれると思うよ」「みんなが書いた手紙を読んで、今日のクリスマス会に参加してくれると 先生は信じてるけどなぁ」の声に「そうだね」「きっと きてくれるよね」「わたしも しんじる」と先ほどまでの不安な顔が満面な笑顔に変わっていました

クリスマス会を行う前には12月生まれのお友達をお祝いする誕生会も行われ、園長先生のマジックの時間になるとサンタさんの衣装を着た園長先生が「は〜い」と返事をしながら登場、「えんちょうせんせいが さんたさんに」「さんたさんから ようふく かりたの?」等の声が聞こえてきました

嬉しさのあまり 笑いが止まらないこまどり組の男の子
サンタさんは みんなにとって ヒーロー

記念写真撮影後、サンタさんと一人ひとり握手をしましたが 加々見先生もちゃっかりサンタさんと握手をして耳元でプレゼントの希望をみんな以上になが〜く話しをしていました
何のプレゼントをお願いをしたのかな?

   
   
   
   
   

サンタさんと一緒に記念撮影
「はい チーズ」ではなくて 「はい サンタ」 パシッ(カメラ音)

   
   
   
   
   

「さんたさん いつも ぷれぜんと ありがとう」と感謝の言葉と「こんどの くりすますのときも おねがいします」としっかりプレゼントアピールを忘れていない かなりや組の皆さん

園長先生もサンタさんの衣装を着て登場、ちょっと早いクリスマス気分に
マジックを披露する時のいつもの合言葉 「ワン ツー スリー」の言葉ではなくて、今日は「いち に さんた〜」と言っていたかな?・・・

「さんたさんが おへやに きてくれた」と嬉しそうな うぐいす組の皆さん

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   

サンタさんと共に過ごしたこの時間は子ども達にとっては夢のような時間
この日、お子様から「さんたさんに あえたよ」という話しを聞きましたか?

先生の横にいる方は・・・まさか 本物のサンタさん

11月に行われたクリスマスツリーの飾り付けの時、みんなでお願いをした事がサンタさんの心に届いたそうです

先生達による誕生会の出し物は「太りすぎです サンタさん」というオペレッタが披露され12月の誕生会はクリスマス一色に染まりました