「サンタさんに会えますように(クリスマスツリー飾り付け)」 H29.11.15

みんなが集まって、これから何が始まるのかな?

「じんぐるべ〜る じんぐるべ〜る」と楽しそうな声がホールから聞こえてきました。何をしているのかな?とホール入口を覗いてみると、そこではもみの木に飾り付けを行う先生達の姿が見えました

先生達による飾り付けが全て終えると大きな星を持った園長先生がクリスマスツリーに近づいてきました
先ほどまで歌や拍手の音で賑やかだったホール内が急に静かになり、園長先生が歩く足音だけが聞こえました
大きな星(トップスター)を持つ手がツリーの一番上に向かって腕が伸びると、スターがツリーの一番上で輝き始めました

飾り付けを終え、長島先生の提案でホール内の照明を少し薄暗くしてツリーに飾られたイルミネーションライトの光だけを少しの時間ですがみんなで見つめていると、遠くから鈴の音が聞こえたような…


最後に長島先生からこんな話が有りました。トップスター(ツリーの一番上にある大きな星)にお願いをするとその願い事が1つだけ叶うという内容の話しでした
どんなお願いをしようか?とみんなに質問をしてみると「さんたさんに あいた〜い」「おはなしをしてみたい」「となかいさんが ひっぱる そりにのってみた〜い」等の言葉が聞こえいましたが最終的には「さんたさんに あえますように」とみんなでお願いをしました

「サンタさん 今度、幼稚園でクリスマス会を行いますので子ども達に会いに来て下さい」と先生達もお願いをしました

さんたさんのように だれかのために ちからになれる そんな おとなになりたいです

せかいじゅうの こどもたちに ぷれぜんとを とどけてくれて ありがとう
かぜをひかないように きをつけて ください

さんたさん いつも ぷれぜんと ありがとう

   
   
   
   
   

みんなが歌うクリスマスソングや手拍子に合わせて2本のもみの木に金の鈴や赤いブーツ、雪に見立てた綿やイルミネーション電飾が飾られていくと、先ほどまで寂しそうに見えていたもみの木が先生達の手によって色鮮やかなクリスマスツリーに変わっていきました
その様子を見ていた皆さんは「きれい」「こんなに おおきい くりすますつりーがあれば さんたさんも まいごにならないで きてくれるね」と目がキラキラと輝いていましたね。中には「せんせい、そこにある ぎんいろの すずは もうすこし うえに あったほうがいいよ」と言う鋭い意見も有りましたが…