「おいしい おだんごを つくるぞ えい えい お〜(年少)
                          お月見パーティー」 H29.10.3

「おいしい おだんごを つくるぞ」と手のひらを合わせて「えい えい お〜」と気合いを入れていたぞう組のお友達、今日はお団子作りに挑戦です

   

茹であがったお団子は砂糖醤油ときな粉の2種類で味付けされ、給食後のデザートとして食べました
佐藤先生から大切なお話が・・・
1、お団子はよ〜く噛んでから飲み込んで下さいね
2、自分で作った嬉しい気持ちから口いっぱいに、お団子を入れないでね
3、お団子を続けて食べずに、間にお茶を飲んだりして喉に詰まらないようにして下さいね
と注意してから「いただきま〜す」
給食を食べ終えてから、お団子を口の中に入れると
「おいしい」 「もち もち している」 「おなかが おだんごになるくらい たべるぞ」の声が聞こえてきました

昔から伝わる秋の風物詩に携わった年少組の皆さん、今日の夜時間があったら夜の空を眺めて昔から変わらない、その月の優しい光を眺めてはいかがですか・・・

     
     

まず、適当の大きさに千切りそれを細長く伸ばす作業を行っていたこぐま組のお友だち、細長い棒状の形を作ると、その先を千切って手の平でコロコロと転がすと丸い形をしたお団子が出来ました
「もちもち しているね」「おもちみた〜い」と両手から伝わる感覚を楽しんでいました

「こぐまぐみ とくせいのおいしい おだんごが できました」

「おだんご 1こで 100まんえん で〜す」

   
   
   
   
   
   
   
   
     
     

「中秋の名月として言われている日にちは明日になりますが、夜に澄んだ秋空に昇る月が一番綺麗に見える事や秋は食べ物が美味しく育ち、それを収穫する事が出来る喜びをお月様に有り難うの感謝する気持ちを持って、お団子をお供えするようになりました」と話しを聞きました

   
   
   
   
   
   
   
ボールの中に白玉粉を入れ、その上にド〜ンと置いたのはなんと!お豆腐、みんなも最初は「ねんどかな?」と形だけを見て答えていましたが、色や形、そして松山先生からの味噌汁に入っているモノという言葉に「わかった」「おとうふだ」と嬉しそうに答えていました
白玉粉とお豆腐を良くかき混ぜていくと「どうなったのかな?」「どんな においが するのかな?」と興味津々、ボールの中身がどうなったのか体を乗り出しながら見てみると大きな塊になっている姿に「いし みた〜い」「ゆき みたいだな」と自分が感じた事を言葉にして表現していました

うさぎ組では、お団子の作り方について松山先生からなが〜い話しが有りました

   
   
   
   
   
   
   
     
     

まずは両手をしっかりと石鹸で洗い、指と指の間や手の甲、指先や手首もしっかり洗って席に座ると大石先生からなぜ?中秋の名月にお団子を作り、それをお月様にお供えをするのかを話し始めました