「大きな かまくらを 作るぞ〜(自然遊び)」          H30.1.23

それは1月22日の事でした、エントランスのガラス扉からいつもの園庭が真っ白に変わっていく様子を見て「ゆきだ ゆきだ」「まっしろなゆき」「きれいだな〜」と目をキラキラと輝かせていたみんな、先生から雪が降っているので今日は遊べないけど天候が回復して雪が残っていたらみんなで遊ぼうねの言葉に「やった〜」「はやく やまないかな〜」「あ!」 「でも たくさん ふってほしいな〜」と言った後、先生から「どっちかな?」と言われ「どっちも」とみんなの意見が一致するとキョロキョロと辺りを見回して大笑いしました
次の日、自由登園となりましたが待ちにまった雪遊びをみんなで行いました

園長先生、小林先生そして年長児のみんなで大きな かまくらを作っています

     
     
     
     
     

「ゆき がっせん やろうよ」とお友達を誘っている声や「ゆきだるま つくりませんか」と先生に声をかけている声「おらふ つくりたいな」等、楽しそうな声が聞こえてきました

すると大きなシャベルを持った先生が、3人登場
ひまわり組の村脇先生、小林先生と園長先生が大きなかまくらを作るぞとみんな以上に気合いを入れて雪をかき集めていました
「えんちょうせんせい なにを つくっているんですか?」と質問すると額にある汗をぬぐいながら「かまくらを つくっているんだよ」と答えると「かまくら?」
すると笑いながら「雪のお家だよ」と小林先生が教えてくれました

「ぼくたちも てつだいま〜す」と年長組さんでかまくら作りが始まりました
まだ踏み固まっていないフワフワの雪を一ヶ所に集め、山のような形を作りました。「ゆきを はこぶぞ」「わたしは ゆきを かためるね」と自分達で役割を決め、大きなかまくら作りがスタートしました
雪を運んでは固める、その作業を繰り返し行う為、途中で飽きてしまうのかな?と予想していましたが、年長組のみんなは大木先生の正課体操が始まるギリギリまで行っていました

「あとは おねがいします」と園長先生と小林先生にお願いをしてホールに向かった年長組の皆さん、体操の活動を終え、かまくらが完成したのかを見に来ると先ほどまでは無かった かまくらの入口を見て大喜び、中に入ってみると「なんか れいぞうこの なかにいるみたい」「かぜが ないから あったかいな」とみんなが言うと園長先生が「こたつとミカンがあったら いいね」と笑いながら話しをしました。すると「いえにある こたつ あした もってきま〜す」と男の子が言うと「え〜」と驚きの後に、みんなで大笑いしました

「みんなで ゆきだるまを つくりました」と嬉しそうな うぐいす組の皆さん
雪だるまの顔、誰かに似ているね?

遊具の上に積もった誰も触れていないパウダースノーを手に持った加々見先生が突然、空に向かって投げると雪がサラサラと降ってきました

「わー ゆきが ふってきた みたい」と大喜びのこまどり組の皆さん でした

   
   
   
   
   
   
   
   

「えんちょうせんせい ゆきだるま で〜す」
「えんちょうせんせいのかお にて いますか?」

   
   
   
   
   
   
   
   

男の子は雪だるまポーズで はいチーズ 
パッシャ(カメラ音)