「かき氷が世界を救う?(年長)食育活動 かき氷」 H29.6.19
「かきごおり♪かきごおり♪つめたい、かきごおり♪」とその場で作ったオリジナルかき氷ソングが年長組の保育室から聞こえてきました
今日は朝から何の味にしようかな?と悩みながら保育活動を行っていた年長組さん、保育中では先生の話しをしっかりと聞いていましたか?…
かき氷の事で頭いっぱいになってはいませんでしたか?…
かき氷を食べると舌の色がそのシロップの色に・・・
お決まりのベロベロかき氷おばけのポーズ
「おばけ だぞ〜」
「まだ たべたいぞ〜」
「おいしいぞ〜」
と本当のお化けなら怖いはずですが、みんなのような優しいお化けなら大歓迎
暑い季節には、やっぱり これだね〜
氷が削られる音、甘いシロップの香り少し早い夏の季節を感じながら“いただきます”、本当に幸せそうな笑顔になったいましたね
ひまわり組の女の子がこんな事を言っていました
「かきごおりはみんなをはっぴーにしてくれるね」
「どうしてかな?」と質問して見ると
「だって、みんな わらっているもん」
「おともだちと おわかれをするときや たいせつなものを なくしてしまったときには かきごおりを たべれば げんきになるね」と素敵な言葉が・・・
その言葉の意味は、もし世界中の人達がかき氷を食べれば、人を傷つけたり悲しい想いをしたり、立場なんて関係ない平和な世界になれるのになぁと願っているようにも聞こえてきました
イチゴ、グレープ、ブルーハワイ、メロン、ピーチの5種類を自分で選びます。毎回、同じ味しか選ばない子もいれば、なかなか決断出来ないまま最後まで悩んでしまう子などシロップに対しての拘りは様々ですが、かき氷が手元にくるまでの時間も子供たちは楽しいようで、同じ席に座っている子に「なんのあじに したの?」「きょうは めろんにしたよ」「めろんも おいしいけどぐれーぷも おいしよ」などと話しをして盛り上がっています