「初めての給食(年少)」 H29.4.20
入園式を終えて13日目、少しづつ幼稚園生活に慣れてきた年少組さん、今日から1日保育がスタートしました
なんだか、美味しそうなにおいがしてきましたね。何が始まるのかな?
給食は当たり前の話しになりますが、様々な食材をバランスよく摂取する事から好きなモノが入っていたり、時にはちょっと苦手だなと思うモノや、もしかしたら給食が行われる前日の夜にお家で出たおかずと同じモノがメニューとして出てくるという事もあるかもしれません(笑)
全部食べる事が大切という訳ではなく、みんなで食事をする事で友だちとのコミュニケーションを図るねらいや隣にいる子が美味しそうに食べている様子を見て、苦手なモノを食べてみようかな?という気持ちになったり、あの子が頑張って食べているから僕も頑張ろうという意志を大事にしていきます
一人ひとり食べられる量や食べるペースが違いますので、その子に合った言葉掛けやサポートをしていきたいと考えています
今日はとっても美味しい1日になりましたね
箸やフォーク、スプーンの持ち方や正しい使い方、お茶が入ったコップの位置など一通り説明した後、一番大事なのは作ってくれた人への感謝の気持ちを持って食べましょうの言葉に『は〜い』と大きな声が聞こえてきました
給食の歌を唄い、感謝の気持ちを持って大きな声で『いただきま〜す』
『おいしい』『ぜんぶたべるぞ』『おかわりあるかな?』の声が聞こえてきましたね
準備する前に、まずは両手をしっかりと洗ってから給食の準備を始めるとお家の方が用意して下さったお箸セットやナフキンをカバンから取りだし、机の上に置きました
『みてくださ〜い』と見せてくれたのはお箸セット、お家の方と買いに行った話しや誰が名前を書いてくれたか話しをしてくれましたね
準備が終わるとナフキンの上に給食が用意されました。早く食べたい気持ちをグッと堪えて、先生の方に体と顔を向けて話しを聞いていましたね
午前中の活動を終え、お昼近くになると子ども達から『おなかがすきました』『きゅうしょく、まだですか?』の言葉が聞こえてきました
“グ−” と腹ペコ虫のお腹がなったのはうさぎ組の松山先生でした