「今日はどんなメニューかな?(年少)
初めての給食」H28.4.21
給食前日のお迎えの時、こんな事が有りました・・・
「ねぇねぇ、おかあさん きゅうしょく て しってる?」とニコニコしながらお家の方に話しをしていた年少組の女の子、「給食て な〜に?」とお家の方が問いかけると「あした、みんなで きゅうしょくを たべるんだよ」と鼻を高くして話しをしている姿が見られました
さぁ待ちにまった給食の日、今日はどんなメニューかな?
朝から楽しみにしていた給食の時間がやってきました。いただきますの前に、箸やスプーン、フォークの持ち方、給食ケースの向きやほうじ茶が入っているコップの位置等を確認しました
食べ方では口いっぱいに食べ物を入れてはいけない事やよく噛む事、背中を伸ばして食べる姿勢についての話しもありました
最後にとても大事な話しとして、作ってくれた人への感謝の気持ちを持って食べるという話しをしている途中でお腹がグーと・・・
みんなで手を合わせていただきます
少し時間が経過してから年少組の保育室をのぞいてみると・・・
こんな声が・・・聞こえてきました
「せんせい これとこれ のこしてもいいですか?」と質問をしている子に
「もう お腹かいっぱいになったのかな?」と聞いてみると・・・
「おかあさんへの おみやげにします」と笑顔で答えていた子がいました
今日の朝、お家の人に「いってきま〜す。きゅうしょく ぜんぶ たべてくるね〜」と元気な声でお家の人に手をふっている年長組のお兄さんを見て年少組の男の子もお家の人に「ぜんぶ たべてくるね」と声をかけている様子がとても微笑ましかったです
みんなで食べるとあの子が食べているから、ぼくも食べてみようかなという気持ちやあの子はちょっとしか食べてないけど、私は沢山食べられるよという、ちょっとした自信をなったりします
自分と同じ立場の子がいるから頑張れる事が沢山あると思います
無理のない程度で食べる事の大切さを伝えてまいります
給食の日は是非、何を食べたのかな?という言葉掛けをお願いします
「わー おいしそう」
「ぜんぶ たべるぞ」
の声と同時に「おいしい」「にがてなものが はいっている」の悲鳴に似た声も・・・