「なんだ!えんちょうせんせいか〜
(クリスマス会)」H27.12.14
扉に近づいて外に出ようとするサンタさん、その姿が目えなくなるまで手をふっていましたね
「めりー くりすます」と来てくれて有難うの感謝の気持ちを込めて伝えるとサンタさんもニッコリ笑顔になっていましたね。先ほど話をした大きなプレゼントを先生が開けると中には、みんなの大好きなお菓子が入っていました。「やったー」「さんたさん、ありがとう」の声が聞こえてきました
夢のような素敵な時間はあっという間、次の子ども達にお菓子のプレゼントを届ける時間になるとサンタさんに握手のお願いをしました
その大きな手に触れると「あったかい」「おおきい」「かぜを ひかないでね」等、サンタさんへの想い伝えていましたね
サンタさんと一緒に ハイ チーズ!
こぐま組の男の子、今まで一番の笑顔でした
でも一番のスマイルは 横枕先生かな?
聞き慣れない鈴の音が聞こえてきました・・・
突然の出来事に辺りが静まり返ると赤い洋服に白い長い髭、優しい笑顔でみんなに手を振っている人が近づいてきました・・・そうサンタさんがホールの舞台から現れたのです
サンタさんの一番近くにいた平尾先生がおそるおそる近づくと何やらサンタさんと楽しそうに話し始めると・・・
この前(ツリー飾り付けの時)、みんなが楽しそうに唄っていた歌を聞きたくてこの場所にやってきたとサンタさんの言葉を平尾先生がみんなにわかり易い言葉を選んで話し始めました
「では、今日はあわてんぼうのサンタクロースの歌いましょう」と平尾先生の合図で唄い始めるとその歌声に合わせてサンタさんが踊り始めました。その様子を見てみんなも真似して踊るとホールは笑い声に包まれました
するとサンタさんが平尾先生を呼ぶとみんなにクリスマス前ちょっとしたプレゼントが有るので自分の部屋で待ってほしいとの事でした
「どこにいくの?サンタさん」とみんなが質問すると園舎屋上で待っているトナカイさんの所に戻り、プレゼントを持ってくると答えてくれました
ドキドキしながらサンタさんが来るのを楽しみしていたつばめ組のお友だち、保育室の扉が少し開きその隙間から大きくて優しい手が見えると「サンタさんだ!」と目をキラキラさせながら見ていると中に入ってきたのは園長先生でした
「なんだ!えんちょうせんせいか〜」と溜め息に似た声が聞こえると次の瞬間、水色の瞳に大きくて優しい手、赤い洋服がとっても似合うサンタさんがみんなの目の前に・・・