「知る事は好きになる第一歩です(年長・こぐま)
薩摩芋掘り」H27.10.23
「こんなに おおきいのが、とれました」と嬉しそうな声で、自分の両腕で大きな薩摩芋を抱えていたのはこぐま組のお友だち、今日は幼稚園の畑でお芋掘りに来ました
「せんせい こんなに おおきのが とれました」と嬉しい声と、あまりにも太い薩摩芋を見て「だいこん?」と首を傾げる子も・・・
野菜はお店で育つのではなくて土から育つもの、土には薩摩芋以外にも沢山の生き物が住んでいてアリやミミズ、毛虫や蜘蛛等がいる畑に「きゃー」と叫びながらも野菜はこの様な場所で大きく育つ事を知る、又は自分の手で収穫した野菜は絶対に食べてみたい気持ちになるはずです。それが例え少しの量でも・・・
野菜を知る事は好きになる、ちっとしたきっかけになれば嬉しいです
自分の手で収穫した薩摩芋は、お家の人の手でどんな料理になりましたか?
「いっぱい とれました」「はやく たべたいな〜」と食いしん坊のひまわり組のお友だちです
「いただきま〜す」なんちゃって・・・
「さつまいも くんと つなひきだ」とやる気満々のばら組の男の子、さぁ どっちが勝ったのかな?
「さぁ、準備は出来ましかたか?」と大石先生の声に「せ〜の」の合図と共に引っ張りました
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「おいも♪ おいも♪」と軽快なリズムで歌を唄いながら畑の入口に来たこぐま組のお友だちとばら組のお兄さん・お姉さん、その手をしっかりと握りながら自分の足で歩いてきました。お姉さんから蔓を引張る時は切れ易いから気を付ける事と頑張って自分で掘る事を教えてもらいました
掘る前に、横枕先生から畝近くの蔓を持つ事と土を掘る時は薩摩芋の周りにある土を掘る事の話しを聴き、お芋掘りスタートです