「いんげんさん み〜つけた(ゆり・ひまわり)
                   インゲンの収穫」H27.7.10

4月29日の種蒔きでは小さくて丸い種だったインゲンを今日は収穫する日、何度か畑まで足を運ぶ度に葉の大きさが大きくなっている事や茎の部分がドンドンと太くなっている様子を畑から戻ってきた際には、事務室の窓を開けて園長先生に話をしていましたね
大きく立派に育ったインゲンを見つける事が出来るかな?

   
   
   
   
   
     
     

収穫したばかりのインゲンを手に「どんな においがするかな?」の質問に「くさの においがする〜」「なんにも しないよ〜」等、個人個人感じた事は様々のようでした

先ほどからインゲンをじっと見つめている子に「どうしたのかな?」と先生が質問をしてみると「せんせい、このいんげんの かたち、おおさまの ひげみたい」と難しい顔をして答えているお友だちに・・・
先生は微笑みながら「みんなでインゲン王国の王様になってみよう」の言葉にちょっと女の子は恥ずかしそうでしたが、男の子は胸をはって気分は王様に・・・
インゲンが立派なお髭になって、みんなで大笑いしました

     
     

9〜11pぐらいの大きさを目安にインゲンを見つけようとするが葉と茎の色とあまり変わらないので慣れるまでは「どこにあるのかな?」「みつからない」と苦労していましたが・・・・
先生から「インゲンさんはかくれんぼが上手だから、目で見る位置を上からではなくて下からのぞくように見てごらん」の言葉に葉をめくってみたり身体の姿勢を低くして挑戦してみると「あった」「いんげんさん み〜つけた」の嬉しそうな声が聞こえてきました
体験しているうちに形やどの辺りになるかがわかってきたようで早い時間で終了する事が出来ました