感謝の気持ちを踊りに込めて・・・
         (第48回発表会)
」R3.12.4・5
手の平に「人」と書いて飲む、誰もが経験した事があると思いますが、沢山 練習を積み重ねてきた自分に大丈夫だよと安心したい時や、練習している時と同じ平常心でいられますようにと願いを込めて行う魔法のような行動に、救われた方もいらっしゃるかと思われますが


発表会当日でも、次の演技を待っている舞台袖で自分の手の平に「ひと」と指でなぞり、それを飲みこむふりをしていた年長組の女の子がいました

それを見ていた園長先生が「どうして、それを知っているの?」と問いかけてみると「まま から おしえて もらいました」と先ほどまでは、少し心配そうな表情で俯いていた子が強い眼差しで園長先生の顔を見て話しをしていました

「わたしも やってみる」
「どきどきが  なくなるかな?」
「みんなで やってみよう」と小さな声で話し合っていた女の子達、その後に「先生も いれて」と先生も みんなの会話に入ってきました
「え〜 せんせいも やるの〜」と先ほどまでの緊張した表情ではなく 今では いつもと同じニコニコ笑顔に変わっていましたね

「さぁ楽しんで、踊ってきてね」と先生が言うと「は〜い すまいる すまいる」と言って舞台手前にある階段を勢いよく昇っていきました
 
普段は照れくさくて面と向かって伝えれない感謝の言葉
その気持ちを踊りに込めて伝えます

お手元にはハンカチのご用意をお忘れなく
1羽でチュン!
2羽でチュチュン!と思わず口ずさんでしまう程 大好きな曲です
それでは 10羽のスズメさん達の登場で〜す
グループで形成されたチームは1ヶ月間ほど共に練習をしてきました

「もっと うでを たかく あげたほうが かっこいいよ」
「そくてんは てを とおくについて はやく おろしたほうが やりやすいよ」
「ゆっくり ていねいに かさを まわそうね」等、出来る子がもう少しで出来そうな子に アドバイスをしたり、他のグループの子も演技練習をしている様子を見て「みんな たのしそうに おどっていたよ」と上手に出来ていた部分を褒め称えたりしている様子が見られました


年中組さんになると「せんせい おんがくを かけてください」と登園をして朝の準備を終えた子から先生にお願いをして音楽をかけてもらい、自分の意思で練習している様子が見られました。その為、自分が選曲した以外の振り付けや移動するタイミングまで自然と覚えてしまう子がほとんどです


最後に年少組さんは全てにおいて初めて経験をする事から始めます。去年、行われた発表会の様子を収めた映像を見て発表会はどんな風に行われるのかをイメージしてから練習に取り組みました
「おうちのひとを びっくり させよう」を合言葉に何度も何度も練習していましたね
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
2部 (かなりや・うさぎ・ゆり)※写真の映像は予行練習時の模様になります
「きょうは どんな いたずらを しようかな?」と楽しそうなキラキラした目を見たら、大人の方も思わず一緒に遊びたくなりますよ
さぁ ハロウィンパーティーの始まり 始まり
観に来て頂いたお家の方に 「だいすき」の気持ちと「ありがとう」の感謝の気持ちを踊りに込めて、華麗に舞います
可愛らしい おばけチーム、色とりどりの衣装で元気に踊ります
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

1部 (つばめ・ぞう・ばら)※写真の映像は予行練習時の模様になります

大好きなポケモン、イーブイになり切って練習してきた みんな、曲のリズムに合わせて元気に踊ります