3・2・1 スイッチ オン」ツリー飾りつけ
                        R3.11.17
321」「すいっち おん」とマスクをしながら、みんなで声を合わせると目の前のクリスマスツリーが優しい光を放ち始めました

「きれ〜い」「ぴかぴか ひかってる〜」「さんたさんに あいたいなぁ」とキラキラ輝くイルミネーションライトを見つめていました
今日はクリスマスツリーに飾り付けを行う日です


30
分前に話しを戻しますと
ホールの扉から入ってきた皆さんはホール中央にある2本の もみの木を見て不思議な顔をしていました

「あれ〜 くりすますつり〜は?」「なんで き が 2ほん あるのかな?」と どこにクリスマスツリーがあるのかな?とキョロキョロと周りを気にしながら待っていました
クリスマスソングのBGMとみんなが叩く手の音に合わせて、先生達がもみの木に装飾品を飾り始めました


「じゃ〜ん このメリークリスマスと書いてあるプレートは どこに 飾れば良いかな?」と先生がみんなに聞くと「まんなかが いいよ」「うえの ほうが いいよね」とみんなの意見を聞きながら飾り付けを行っていきます

なかには「せんせい そっちじゃなくて もうちょっと したに つけて」等、厳しい言葉も聞こえる事も()
「せんせい がんばって」

「もうすこしだよ」
   
   
   
   
「もうすこしで かんせい するね」

「おおきな  くりすますつりー はやく みたいなぁ」
全ての装飾品を飾り終えると加藤先生がこんなアイデアをみんなに提案しました

「先生達とみんなで一緒に飾り付けをした このクリスマスツリー、イルミネーションライトも有りますので暗い場所では どんな風にキラキラ輝くか 見てみたいですよね〜」とみんなに向けて聞いてみると「みて みた〜い」「きっと すてきな くりすますつりーになっているよ」「くらくなると おばけが でてくるかも しれないよ〜」「おばけでは なくて さんたさんが きてくれるかも しれないよ」と沢山の意見が聞こえてきましたが、みんなは加藤先生の提案に大賛成
すると、こぐま組の加藤先生がこんな話しを始めました

「皆さんの目の前にある もみの木ですが なんだか 寂しそうですね」
「どうすれば クリスマスツリーのように 楽しい気持ちになれるかな?」とみんなに質問してみると

「きらきらした らいとを つけたほうが いいよ」
「ほしを つければ いいんだよ」
「そうだよ かざりが ないから さびしそうに かんじるんだよ」と目の前にある もみの木と頭の中でイメージしたクリスマスツリーを比較して、自分で気が付いた事を発言していました


加藤先生がニッコリ笑って「そうだね」
「では、この箱の中を開けてみると…」

「中には 沢山の装飾品がありま〜す」とみんなに見せると「きれ〜い」「たくさん あるね」「やった〜 これで くりすますつりーが できる」と手を叩いて喜びました
321」「すいっち おん」とマスクをしながら、みんなで声を合わせると目の前のクリスマスツリーが優しい光を放ち始めました

最後にクリスマスツリーに向かって、こんなお願いをしました

「さんたさんに あえますように」と