薩摩芋戦隊オイモレンジャー 
          参上(ぺんぎん・年長)
」 R3.10.28
去年と同様、今年も8月ごろに梅雨空が続き、日照不足の影響や気温も涼しい日が続いた事もあり、例年と比べて薩摩芋の本数も少なく、大きさも全体的に小振りが多くなってしまいましたが、厳しい環境の中でも育った梶ヶ谷幼稚園産の薩摩芋は いかがでしたか?
「さつまいも せんたい おいもれんじゃー さんじょう」
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
土の中を掘ってみないとわからない、「なんだか びっくりばこ みたいだなぁ」と素敵な言葉を使って表現していた年長組さんの男の子がいました

別の男の子が「ほんとうに びっくりばこ みたいだね」「だって ようちゅうさんも いたよ」と男の子の手の平にネキリムシがモゾモゾと歩いていました

その近くにいた先生がそれを見て「ギャー」と言いながら、その場から素早い動きでいなくなっていました()
   
   
   
   
「せんせい みて みて」とみんなの嬉しそうな声が沢山 聞こえてきました

みんなが先生に見せたかったモノとは?

それは綺麗な紫色をした野菜で秋の味覚と言えば、そう薩摩芋です

手にしている薩摩芋は大きいモノであれば、みんなの顔ぐらいの大きさも有りましたが、中には「ちっちゃ〜い」と指2本でも持ててしまうくらいの可愛いサイズもありました()
6月に行われたじゃが芋掘りで、1度収穫体験をした ぺんぎん組の皆さん、「今から薩摩芋さんと 綱引きするよ〜」「みんな 負けないでね」の先生の言葉に大きく頷き、「うんとこしょ」の言葉を合図に「どっこいしょ」と言いながら弦を引っ張りました

「おおきいの とれたよ〜」と収穫のお手伝いに来ていた園長先生に大きな薩摩芋を見せてくれた女の子、力を入れ過ぎて、引っ張っている最中に弦が切れ、お尻をドスンと尻餅をついてしまった男の子、「せんせい みて みて」と手に持っている薩摩芋をみんなが見せてくれました

収穫したばかりの薩摩芋を持ってきた袋に入れ、大好きお家の人に食べてもらうんだ〜と満面な笑顔で薩摩芋が入った袋を見せてくれました
「さつまいもさん み〜つけた」