帰りたくな〜い(年少)ハピピランド」 R3.10.23

「えんそく ぜ〜んぶ たのしみ〜」と傘をさしながらお母さんと年長組のお姉さんと来た年少組さん、今日は幼稚園に入園してから初めての遠足になります


で、す、が…生憎の空模様になってしまいました
晴れていたら野毛山動物園に行く予定でしたが行き先を変更してハピピランドに行きました
「これから お弁当にしま〜す」

「いつものお約束 食べるときはしっかり噛む事と マスクを外している時に、お話する声の大きさはライオンさんの大きな声ではなくて リスさんの小さな声で お願いします」
「めが まわりました」
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

この写真の笑顔を見れば、見ている皆さんにも楽しい気持ちが伝わるはずで〜す

帰りのバス出発時間まで遊んで荷物をまとめ、帰る準備をしていた年少組の皆さん、「もう かえるんですか?」「まだ ここに いた〜い」という声が聞こえてきました

「楽しかったね、今日の事をお家の人に話しをする為に帰りましょう」と先生がにっこり笑いながら話しをすると「は〜い」「すぐに おしたく しま〜す」と先ほどまで、帰りのバスに乗らず、ここに残る事を強く要望していた お友達も 直ぐに帰る仕度を始めました

初めての遠足、帰りたくないという気持ちになるぐらい楽しかったようです
大きな観光バスに乗って出発、バスの中では運転士さんに小さな声で「よろしく おねがいします」と挨拶を済ませるとバスガイドさんになった先生が手遊びや歌を唄って目的地まで、みんなを楽しませてくれました

「♪大型バスに乗ってます♪」を小さな声で、みんなは大きなハンドルが目の前にあるつもりで握り、左右に動かしながら歌を唄いました
気分はバスの運転士さん、「♪横 向いた」「♪上 向いた」♪後ろの人は〜眠った」と唄った後に みんなは寝たふりをするのがオチになります()

次に遠足と言えば、お弁当になりますとニッコリ笑いながら先生が話しをすると今からお弁当を作りましょうの言葉に目を丸くしていた みんな、「おべんとばこの うた」になりますと唄い始めました

唄い終えると先生から こんな質問がありました。みんなが持ってきたお弁当の中身は何かな?の質問に「しらな〜い」の言葉が多かった事に苦笑いしなが「お楽しみお弁当だね」とみんなでマスクをしながら大笑いしました

あっという間にハピピランドがある施設に到着しました
さぁ〜待ちに待ったお弁当の時間です

いっぱい体を動かした後はお腹ペコペコ、「ぞう組の皆さん、集まって下さい」と山田先生が声をかけると あっという間に全員が集まりました()

お弁当の準備を終え、気持ちを落ち着かせてからお弁当を作ってくれたお家の方に感謝の気持ちを込めて「いただきます」と小さな声で行いました

小さな声を意識して、先ほどまで遊んでいた事を思い出しながら食事を行いました
「おおきな すべりだい やった?」「うん、すごい すぴーどが でたよね」

「なかに はいって ころころ まわる ふうせん、めが まわりそうだったよ」アクアチューブの事になります

「はやく たべて また あそびたいね」と 午前中に沢山 体を動かしているはずなのに みんなはまだ 元気でした

先生達の方が遊び疲れているかも…()

もちろん、お弁当についても「せんせい みて みて」
「ままが つくって くれたんだ」
「ぜんぶ たべるぞ〜」「おかしも たのしみ」と話しをしていましたよ
ハピピランドの入口にはスタッフの皆さんが手を振って、年少組の皆さんを出迎えてくれました

「おはようございます」「皆さんの事を待っていましたよ」とスタッフの方が笑顔で話しかけてくれました

みんなも「おはようございます」「きょうは よろしくおねがいします」と挨拶する と「おじゃま します」と丁寧な言葉を使っている子もいました()


手指のアルコール消毒をして荷物を置き、水分補給をしてから施設の使い方や遊び方、自分達以外にも施設を利用する子や自分よりも小さなお友達が利用している事を伝え、みんなはその時 どんな事をすれば良いかな?と一つ一つ確認をしました

「それから…」とそろそろ みんなも遊びたい気持ちを我慢しきれない時に「それから先生が一番 遊びま〜す」と加藤先生が真っ先にエアー滑り台に向かうと「せんせい ずる〜い」と言いながら後を追いかけていきました