「前 後ろ 前 後ろと腕を速く振って あのゴールテープまで 走り切りましょうね」

「は〜い がんばるぞ〜」

「めだるを とるぞ〜」
「第48回梶ヶ谷幼稚園大運動会2021」 R3.10.3
東京オリンピック2020の あの熱い感動が再び()

今度は梶ヶ谷小学校に舞台を移し、小さなオリンピアが集まる梶ヶ谷幼稚園秋の大運動会2021が今日、開催されました
「♪越えられない高い壁は ぶつかってぶっ壊して 前に進んでけばいいさ♪」の歌詞になると気持ちが高ぶる年長組の皆さん、歌詞の言葉は荒々しいかもしれませんが、1歩前に踏み出せる言葉として受け入れているんでしょうね

悲しみなんて笑い飛ばせるくらいの とびっきりの笑顔をご覧下さい
今にも みんなの 激しい呼吸音が聞こえてきそうですね
まずは年長組さんの入場です
自分達にとっては幼稚園生活最後となる運動会、その想いは練習をしている時でも強く伝わってきました。それを感じるエピソードがあります。それはリレーの練習を終えて自分たちの保育室に戻ってくる時です。クラスによっては、顔の表情が天と地の差があるくらい違います。満面な笑顔で自分の靴を下駄箱にしまうクラスがあれば、肩を振るわせながら涙するのを堪えて戻ってくるクラスの姿を何度も見ました

順位が1つでも上がれば自信になり、悔しい結果であれば、自由遊びで園庭のトラックを走って個人練習するをするくらい頑張り屋さんの多い年長組さん、今日の運動会では真剣に取り組んでいるお子様の表情を一瞬でも見逃さないようにお願いします



続いては年中組さんの入場です
一度は運動会の舞台を経験した子がいれば、初めての運動会を経験する子がいたり様々です。ですが、みんながよく口にしている言葉は「こころを ひとつに」、かけっこでは自分一人が走っているのではなく応援してくれるお友達がいるよ、エアードリームは全員が力を合わせないと上手に膨らまないよ、お祭りドキュンは楽しい気持ちを持って踊ろうと運動会練習の初日から自分以外の存在を意識するよう先生から話しを聞いていました
今日の舞台でも、「こころを ひとつに」
自分の横には必ず信じられる仲間がいるよ



最後に年少組の皆さんです
初めての運動会 いつもの園庭ではなく大きなグランド、周りには沢山のお客さんに小さな心の鼓動がドンドンドンと大きな音となって聞こえてきそうな緊張感の中、普段の練習では出来ていた事が出来なかったり、不安な気持ちから涙してしまうかもしれませんが、あたたかい目で見守って下さい。今の年長組さんや年中組さんのお友達も経験している事ですからきっと一つ学年が上がった時は今よりも必ず強くなっていますから
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
「よ〜い」 BAN(ピストル音)

タッ タッ タッ タッ タッ タッ(地面を蹴る音)