「幸せな気持ちをプレゼントして
  あげて下さい(観劇会)パルーンアート」 R3.9.6

SHlNOさん     「何色のバラにするか?みんなの代表として決めてもらえますか?」

さくら組の女の子  「しろい ばらが すきです」
          「できますか?」

SHlNOさん     「もちろん」 「見ててくださいね」
「みんなは この風船が どんな動物さんになるか  わかるかな〜?」と細長い風船を膨らませながら両手を使って風船を折り曲げたり、「キュッキュッキュッ」と擦れる音を響かせながら風船を捻ったり、形の違う23つの風船を組み合わせると あっという間にペンギンさんの形をした風船が出来上がりました

「わぁ〜 ペンギンさんだ」「すご〜い」「しろ と くろの ふうせんを つかって いたから しまうま かなと おもっていたら ぺんぎんさんに なった〜」と驚きの声と どうしてペンギンさんの形になったか不思議な顔をしていた皆さんでした

今日は感染対策をしっかり行った中での観劇会が行われました
   
   
   
   
   
   
   
   
   
素敵なバルーンアートを見せてくれたSHlNOさんに、ばら組の女の子が代表でSHlNOさんにプレゼントとメッセージカードを手渡しました

「しのさん とっても たのしかったです」

「たくさんの こどもたちに ふうせんをつかって しあわせな きもちを ぷれぜんと して あげてください」と言いながら距離をとりながらもプレゼントを渡しました




SHlNOさん、素敵な時間をありがとうございました
     
     
今回、SHlNOさんが みんなに作ってくれた作品はニコちゃんとリンゴ、葡萄が入ったバック、バラの花束や氷の上に乗ったペンギン、最後に自転車を作ってくれました

それら全ては1階エントランスやうさぎ保育室前、2階の踊場に飾られています。お子様をお迎えにいらっしゃる事があれば 是非、ご覧になってみて下さい(※風船の膨らみも少しずつ小さくなっています。ご覧になりたい方はお早めに・・・)

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
「今から 何を作るのか、見ていて下さいね」と細長い黄色風船を取り出すと勢いよく風船を膨らませ、素早い
動きで曲げたり捻ったり、小さな球体を何個も作ったり、違う形の風船を組み合わせたりすると少しずつ、
みんなが知っている花や動物、乗り物に変わっていきました

その動きを見て「なにが できるのかな?」、「しろとくろの ふうせんを つかっているから」「きっと
しまうまさん を つくって いるんだよ」「ちがうよ、ぺんぎんさん だよ」と小さな声で自分が頭の中でイメージ
した事を言葉にしていました

完成していく過程の様子を見るワクワクした気持ちと自分が描いた答えと違うモノになった時の驚いた
みんなの顔、「え〜」の言葉がホール中に響いていました。みんなの心は、ワクワクと驚きがいったり
きたりして気持ちの変化が大きく大変そうでした ()

 

「アメリカという国で、風船を使って果物や動物などを作り上げると2回ほどチャンピオンになりました」と鼻高々に()自己紹介を始めたのはバルーンアーティストのSHlNO(シノ)さんです


頭の上には風船で出来た帽子を被り、赤色の蝶ネクタイをして陽気な音楽のリズムに合わせて登場しました