3階ホール内ではサッカーボーリングが行われていました

サッカーゴールの手前に海の生物達が描かれた6本のピンが並び、3回チャレンジ出来ますが2回目を終えると「大きなサメが現れた〜」と行事係の保護者の方が「みんなは この大きなピンは倒せるかな?」と心の声が聞こえてきそうな顔で大きなピンを置きました

「よ〜し ぜったいに たおして やる」と心の炎を燃やしながら挑戦する子や「むり だよ」と気持ちが下がってしまうような言葉を口にしてしまうお友達もいましたが、「がんばって」と応援してくれる行事係の保護者の皆さんや先生の励ましの言葉を聞き、気持ちを奮い立たせ、見事 大きなサメのピンにボールを当て倒す事が出来ました
今日のお祭りごっこは どうでしたか?楽しかったかな?

去年と同様な形になりましたが、感染対策を徹底して行われたお祭りごっこ、夏の楽しい思い出の一つになりましたか?


お部屋の先生から お祭り についての話しを聞いていると思いますが、皆さんのお祖父様お婆様のさらに上のお祖父様お婆様のずっ〜とずっ〜と昔から行われていたお祭り、その形や やり方は少しずつ変わっていると思いますが神様におもてなしをし、日頃の神恩に感謝する意味は今も変わりません
(いにしえ)の時代からお祭りの意味を伝え、それを継いできた人たち、そして 未来へと受け継ごうとする みんなには この事を忘れないで下さいね




最後に1つだけ園から感謝の気持ちを言わせて下さい

ほんの一部だけの話しになりますが、3階ホールの壁やバス車庫のフェンスに貼られていた海の生き物達の中に、折り紙で作らたモノがありました
それは、行事係の保護者の皆様が楽しそうにお祭りごっこを取り組んでいる子ども達の姿を思い浮かべながら、一つひとつ丁寧に心を込めて折られたモノでした

今回も、遠慮しながらも笑い声が絶えないお祭りごっこを行う事が出来ました。それは安全安心に企画運営を共に考えて下さった行事係の皆様のおかげです

本当に、本当にありがとうございました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
舞台上では、なんと!魚釣りが行われていました

箱で作られた生け簀に45本あるストローの釣竿を選び、「つれますように」と祈りながら竿を持つとヒット、行事係の保護者の皆さんが「釣り上げて」「魚が逃げないように〜」と熱い声援の中、夢中になって竿を上げると その先にはお魚さんがいました。「やった〜」「つれた〜つれた」「おさかな げっと だぜ」と喜ぶみんなの声が沢山 聞こえてきましたね

子ども達の気持ちを盛り上げる為、周りで応援してくれた保護者の皆さんの額にはキラキラとした汗が見えました()


サッカーボーリングと魚釣りを終えた みんなは行事係の皆さんに「楽しいお祭りを有難うございました」と感謝の気持ちを伝えました

すると…
「せっかくなので、ホールにいる海の仲間達を見ていって下さい」と声を掛けられると「やった〜」と言いながら、みんなでホールの壁に貼られている海の生き物達を見て歩きました

そこは、まるで海の世界に入り込んでしまったかのように、色々な海洋生物を見て「これ ほうぼう だよ」「りゅうぐうの つかい も いるね」と大人の先生よりも知識のある海博士のお友達がクラスのお友達に教えている姿を見る事が出来ました