「ジャ ジャジャーン これは笹です
       (年少)七夕飾りつけ」 R3.6.26
「♪ささのは さ〜ら さら〜」と綺麗な歌声が年少組の保育室から聞こえてきました

歌を唄いながら手に持っているのは自分のお願い事が書いた短冊です


「皆さん お待たせしました〜」と言いながら保育室の扉から聞こえてきたのはこぐま組の先生の声でしたが

     
     
     
     
実は、皆さんに内緒で欲張りな先生達は2つもお願いをしていました、それは

マスクをしないで、みんなとお話しが出来る日が早く来てほしいなぁとみんなの願いが叶いますようにと…

「ぼくは おほし さまが みやすいように たかい ほうに つけよう」と言って笹の一番高い所に、短冊に付いたモールをくるくる巻き付けていた男の子、「ままの ように やさしい ひとに なれます ように」と言いながら巻き付けていた女の子、憧れのヒーローになりたい、乗り物の運転士さんになりたい、好きなお店屋さんになりたい等、短冊を付け終えた後に目を閉じながら小さな手を合わせ大きな大きな夢をお願いしました

全員が飾り付けを終えると願い事が叶いますようにと気持ちを込めながら たなばたさまを唄いました

皆さんの願いが叶いますように・・・
   
   
   
   
   
   
   
   
にょっきっと入ってきたのは緑色をした葉っぱに緑色の長い棒が突然 見えたのでビックリした こぐま組の皆さん、「え〜なに これ〜」「びっくりしたなぁ」「くりすますつりーかな?」と面白い言葉も聞こえてきました

「ジャ  ジャジャ〜」と効果音を響かせながら笹の横から顔を出したのは先生でした

「これは 笹です」

77日は何の日ですか?」の先生からの質問に「たなばたの ひ です」とみんな答えられていました

「天の川を挟んで離ればなれになっている織姫さんと彦星さんが年に一度だけ会える日、二人の願いが叶う日です」
「二人が一生懸命にお願いをしたように、皆さんもお願い事が書いた短冊を付けて お願い事をしましょう」と持っている笹を揺らしながら天井に向けて高々と話しをした荒井先生でした