手指のアルコール消毒を行い、「いただき ぽっぷこーん」と言って ポップ園長先生にお礼の気持ちを込めていただきます をしました

「さくさく して おいしい」「ぽっぷ えんちょう せんせいは ぽっぷこーんを つくる めいじん だね」「おかわりが あるなんて うれしい」と小さな声ですが、みんなの嬉しそうな気持ちが伝わってきました

「いただき ぽっぷこーん?(年中)
     食育活動 ポップコーン」 R3.6.1

「おいしくな〜れ」「おいしくな〜れ」「おいしくな〜れ」と声の大きさを考えながら口にはマスクをして応援していたのは、うぐいす組さんとかなりや組さんのお友達でした
保育室ではポップコーンの香りが広がり、皆さんの気持ちはポップコーンを早く食べたいという思いでいっぱいでした

先生から指示する言葉もなく自分たちで手洗いうがいを行い、ポップコーンを入れるミルクコップを用意し椅子に待機をしている様子を見て、先生達はちょっと苦笑いをしていました。食べる時は早いのね()
いつもの園長先生の話し方ではなく、ちょっと陽気な話し方で食材の紹介とアメリカという国からポップコーンの作り方が伝わった事について教えてくれました

専用のフライパンにココナッツオイルとポップコーン豆、薄いオレンジ色をした塩を全体に振りかけ少しの時間を待っていると…ポン、ポン、ポンと弾ける音が聞こえてきました

それはフライパンから勢いよくポップコーンが弾ける音、その音を聞いた皆さんからは歓声の代わりに大きな拍手がわき起こりました

出来立てのポップコーンを受け取り、ポップ園長先生に「ぽっぷこーんを つくってくれて ありがとうございました」とお礼を言い、自分のクラスに戻りました

「おかわり しま〜す」

   
   
   
   
   
   
ポップ園長先生 「出来上がり」

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
途中でマスクを下にずらして絶対にお話しをしないでねという約束の元でクンクンと美味しい香りを楽しみました。その後 直ぐにマスクを元の位置に戻して感染対策を行いながらの食育活動を行いました

ポップコーンを作ってくれるのは園長先生だけど、かなりや組の先生から受けとったコック帽を被ると朝昼夜の食事はポップコーンしか口にしないポップ園長先生に大変身、ポップコーンを作って48年という伝説の料理人と自ら語っていました()

子ども達からは「ぽっぷこーんしか たべないなんて からだに わるいですよ」と心配する声も聞こえてきましたね()
「みんなで たべる ぽっぷこーんは おいしいね」
   
   
   
   
   
   
「作り方は簡単ですので、お家の人と一緒に 作ってみてね」

「美味しいポップコーンが出来たら ポップ園長先生に教えてあげて下さい」と先生が言うと「は〜い」と手を挙げていましたね

楽しくて、嬉しくて 美味しい1日になりました

ポップ園長先生 「このオレンジ色はオレンジジュースでは ありませんよ」

みんな       「わかってま〜す」
          「だって どろどろ しているも〜ん」

     
     
     
     

「ぽっぷこーん とっても おいしいで〜す」

先生  「先生は このボール(調理器具)に入っているポップコーン、全部 いただきま〜す」

みんな 「せんせい ずる〜い」