今回の運動会はいつも以上に特別な日になりました

4月からではなく6月から始まった幼稚園生活、2ヶ月間も短い期間でクラスの先生やお友達との関わりを持ち、運動会の練習を通して さらにその関係は強くなりました

一緒に練習した事で、今まで「おはよう」と声をかけるぐらいだった子と「びっくつりーで あそぼうよ、いっしょに いこう」「●●ちゃんといっしょに おにごっご しよう」と手を繋いで走っていく姿を沢山、見ました

 
この経験が、今後、どんなに大きな壁(困難)がみんなの目の前におとずれたとしても、直ぐにはジャンプは出来ないかもしれませんが、1回、2回、5回、10回と挑戦し続ければ、きっと その壁を乗り越えられる技術や知恵を身に付け、さらに大きくジャンプが出来る事をみんなや私達、教職員も学びました

51020年と時が経過した時にコロナ禍の中でも、感染予防対策をしっかり行いながら子ども達は持てる力を全力で発揮した運動会の年があったねと言われる程、記憶に残る運動会を行う事が出来ました

 
その成功には保護者の皆様のご協力と、ご家族全員で応援をしたい気持ちを抑え、だいぶ前からこの日にご予定を空けて頂いたお祖父様お婆様方に人数制限お願いする形になり、それを受け入れて頂いた事に感謝 申し上げます

当日、朝早い時間にお集まり頂き、グランド準備にお手伝いを頂いたお父様方や競技の準備や進行に携わって頂いた役員のお母様方、本当にありがとうございました。この場をお借りして、感謝の言葉を述べさせて頂きます

本当にありがとうございました

今回の組体操は体の向きを統一し、大きな声を出さずに 一定の距離を保ちながら、支えあう箇所を極端に減らした種目内容になります
いつもと違う雰囲気の中、声を出さない分、聞こえてくる子ども達の息遣いや歯を食いしばる音がいつも以上に目で見えるかもしれません

練習の回数が少ないから、時間が少ないからという気持ちは、今の年長組の皆さんには全くなく、ぼく達 私達が 出来る精一杯の事をやるという 強い意識を持って運動会前の最後の1週間を過ごしてきました
例え、体育講師の先生がいない時でも担任の先生と共に、何度も 何度も 何度も練習してきました

やっと 大きな舞台で披露出来ます、子ども達の自信に満ちた表情をご覧ください
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
年長になると勝敗の価値を強く意識し始めます。勝利した時の達成感や負けてしまった時の喪失感を練習した時にも感じていました
1人ではなくチームで競い合うリレーは勝利した時には嬉しさが倍に、負けてしまった時にはその気持ちを半分にしてくれます

負けて悔いい気持ちで終わらないのが年長組の皆さん、どうすれば速く走れるか?バトルを落とさないで次の人に渡せるか?を先生に聞いていたクラスもいました

練習の時に強いクラスが本番でそのまま勝利する事がありません。瞬き厳禁、絶対に負けたくない気持ちのぶつかり合いです

自然と大きな声が出てしまうと思いますが、周りを気にしながらの応援をお願い致します
必死に走る子ども達の表情もご覧下さい

ピカピカ太陽吸い込んで 黄色いバナナになりました 

 バナナ〜 バナナ バナナ♪   バナナ〜 バナナ バナナ♪  


先生がバナナに大変身、ソーシャルディスタンスを保ちながら 親子ダンス
一度耳にしたら、覚えてしまう 「バナナ〜 バナナ バナナ」 の歌詞にバナナが苦手な子も笑顔に・・・ 

バナナになった気持ちで バナナくんたいそう 踊ってみよう

良い意味での やられたら やり返す
負けてしまった 次の練習の時は 必ず 勝つ気持ちを持って 望んでいた ひまわり組さん

ONE TEAM という言葉がピッタリの さくら組さん 友達との絆は さらに強くなりました

諦める なんて1度も考えた事は ありません。最後まで全力疾走の ばら組さん 

信じる心は どのクラスにも 絶対に負けません 友情パワーの ゆり組さん 

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

歌のタイトルとおり、アップテンポな曲調にクラスカラーのポンポンを持ち、ノリノリで踊ります

子ども達の楽しそうに踊る表情をご覧下さい