イルカさん　会いたかったよ～（年長）八景島シーパラダイス

緊急事態宣言が発令された今、感染予防対策をしっかり行う事を徹底し子ども達の安心安全を保護者の皆様と約束をして、幼稚園生活最後の遠足八景島シーパラダイスまで遠足に行きました

いつもの制服ではなく、私服姿で登園してきた年長組の皆さん「えいをみるのがたのしみ～」「いるかさんにあいたいなぁ」「ぺんぎんさんのおよぐすがたがみた～い」とお家の方と楽しそうに話しをしながら園庭に集まりました

帰りのバスに乗り込み人数確認を終えバスが出発すると、大きな窓から八景島シーパラダイスのスタッフの方が見送りに来てくれていました

声をあまり出せないので、手を振ってありがとうございましたの気持ちを伝えました

バスの運転士さん、八景島シーパラダイスのスタッフの方、そして海の生き物達に感謝の気持ちでいっぱいです
感染対策を徹底しているとはいえ、楽しんできてねと背中を押してくれた保護者の皆さんにも感謝、感謝、感謝です
幼稚園生活での最後の遠足、最高の思い出が出来ました

その後はちょっと早めのランチタイム、スタジアムの場所をお借りしてお家の人が用意してくれたお弁当を準備しました

先ほどまで、豪快なパフォーマンスを披露してくれた余韻を感じながら「いただきま～す」、「こんなばしょでたべるなんてうれしいね」「さっきのいるかさんたちもおべんとうたべているのかな？」「おかずは、おさかなかな？」「そうだねは、はは、は、は(笑)」

大きなプールをバックに、幼稚園を出発して今のクラス、今のお友達、今の先生と食べる幼稚園の遠足として最後のお弁当、美味しい、嬉しいの声が沢山聞こえてきましたが先生達は美味しい、嬉しいと淋しい想いもあったようでした

「さぁ、お腹いっぱいになったから水族館に出発」と先生が言うとリュックを背負ってスタジアムを
後にしました
まずはドルフィンファンタジーの館内に入るとアーチ状の水槽になっていて、子ども達の真上を
優雅に泳いでいるイルカさん達の姿が見えました

すると、さくら組のお友達が見ていたらイルカさんがう○ち(見ている方がお食事中でしたら申し訳ありません)
をした貴重な姿を見る事が出来ました

みんなには運(う〇ちだけに)がありました

お後がよろしいようで…

次に向かったのはアクアミュージアムに再度来館しました

沢山の海の仲間達に出会いに、みんなの目はキラキラしていましたね

ホッキョクグマが泳いでいると「わんちゃんみたいだね～」　「ほんとだね」

イワシの大群を見て「かぞえてみよう」「1、2、3…10…わーいっぱい」

タカアシガニを見ながら「せんせいあしがながいね～」「本当だね。美味しそう」「え、おいしそう？」「そんな事は言っていませんよ」
と様々な言葉が聞こえてきました。

もちろん、声の大きさを考えながら話しをしていましたよ

「おかし　どうぞ」　「ありがとう」

「せんせい　おかし　どうぞ」　　「嬉しい、これ　どうぞ」　「せんせい　ありがとう」

ありがとうの声が沢山　聞こえてきました

※感染予防対策として、手洗い、うがい、アルコール消毒を済ませ、交換するお菓子も個包装のみにして行いました

「いってきま～す」「たのしんできま～す」とお家の方に手を振って大きなバスに乗り込みました

バス車内では自己紹介を兼ねて何のお菓子を持ってきたかを一人ひとり発表した時には「あ、そのおかしぼくももってきた～」「そのおかしおいしよね」「おなかすいてきたよ～」等と聞いているみんなの反応が面白かったです

あっという間に八景島シーパラダイスに到着するとバス運転士さんに自分からお礼と帰りも宜しくお願いしますと挨拶をしながらバスを降りている姿を見て、さすが年長組さんと感じました

まずはアクアミュージアムの施設に入りスタジアムに移動し海の動物達のショー今回のテーマはSMILE、バンドウイルカのダイナミックなジャンプと泳ぐスピードにみんなは驚きと拍手をしながら笑顔になっていました

インストラクターの方とシロイルカが一緒に泳ぐ姿を見て「いるかさんとおともだちになるにはどうすればいいんですか？」と先生に質問にしていた女の子、小さな声で「そうだね～イルカさんとお友達になるにはまずは●●ちゃんからお友達になりだいんだと楽しそうに声をかける事かな」「言葉がわからなくてもイルカさんは ●●ちゃんの顔を見ているからきっとわかってくれるよ」と話しをすると「うん」と満面な笑顔でイルカさん達の活躍している姿を最後まで見ていました
ちょっとした二人の会話でしたが、とっても心がホッコリしました

ショーが全てを終えると沢山の拍手と見ているお客さん全員がsmileになっていましたね