「ポン ポン ポン ポン ポンポンポンポンポンポン
 ポンポンポンポン(年少)食育活動 ポップコーン」 R2.7.7

「では、美味しい美味しいポップコーンを作りま~す」

「もちろん、お金はいりませんからね」「あ、先生達は1000円かな」と笑いながら園長先生が言うと先生達からは「高い」の言葉にみんなで大笑いしました

 クッキングスタートと同時に拍手がわき起こりました

ポップコーンの原料となるコーンや油、オレンジ色をした塩を園長先生がみんなに見せると、手際よく順番に、フライパンにのせ蓋をして少しの時間、待っているとフライパンから小さな音が聞こえ始めました

   
   
   
保育室ではミルクコップに真っ白なポップコーンが盛られるとポップコーンの香りが広がりました

先生がニコニコした顔で、いただきます ではなくて「ポップコーン かんぱい」と 言いました。目をキョロキョロしながらも、みんなも「ぽっぷこーん かんぱい」と感謝の気持ちを込めて食べ始めました

サク サク サクと美味しい音が聞こえると「おいしい」「さくさく してるね」「おみせで うっている ぽっぷこーんよりも おいしい」とみんなの嬉しそうな声が聞こえてきました


食べ終わった子がミルクコップを洗いコップを片付け始めると女の子が先生にこんな質問をしていました「せんせい ちゃんと おかね はらった?」()

先生「先生は もっと山盛りのポップコーンが食べたいな」

みんな「ずる~い」

   
   
   

園長先生「家にある塩とは違う オレンジ色になります」

みんな「きれい いっぱい いれてください」

園長先生「え」  「綺麗な色ですけど 沢山 入れてしまうと しょっぱく なってしまうよ」

朝から年少組の保育室ではポップコーンの話しで大盛り上がり、「だれが ぽっぷこーんを つくるんですか?」「ぽっぷこーん えいがかんで たべたことが ある~」「さく さく して おいしいよね~」とお友達同士でお話しをしていました

誰がポップコーンを作るかは、後でのお楽しみと先生からは聞いていた皆さん、知りたい気持ちと早く食べたい気持ちからか?朝の準備は今まで一番早く出来た日になりました()

 
今日1日限定のポップコーン工場の場所にこぐま・ぞう組さんが集まりました検温と集まる前に手の消毒とあまり大きな声を出さない約束で待っていると七夕のイラストや飾り付けがされているコック帽をかぶり出てきたのは園長先生でした

「え~えんちょうせんせいが つくるの?」「つくったことが あるの?」「なんの あじ?」「いくらかな?」「おかね ないよ~」と子ども達から質問の声が沢山、聞こえてきました

   
   
   
   
   
   

「ぽっぷこーん さくさく して おいしいよ」 

ポン  ポン  ポン  ポン  ポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンとフライパンと蓋の間から一気にポップコーンが弾けるように出てきました

「ぽっぷこーんだ」「きれいな しろいろ だね」「ゆき みた~い」「いいにおい」と小さな声が聞こえました

 
出来たてのポップコーンがみんなの目の前に、園長先生からお部屋の先生に渡されると、ポップコーンを作ってくれた園長先生にみんなでお礼を言い、手を振りながら自分達の保育室に戻りました

「ぽっぷこーん かんぱ~い」と うさぎ組の保育室から聞こえてきました
ポップコーン?かんぱい?とは…

今日は園長先生 手作りのポップコーンが1階のフロアーで行われました

なぜ?乾杯なのか、これからお話しをさせて頂きます

ポップコーン おいしいよ💛